ミステリー/推理小説– category –
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心理ミステリー
『悪意』(東野圭吾)レビュー|犯人は最初から“わかっている”。それでも、心が削られる
『悪意』(東野圭吾)レビュー|犯人は最初から“わかっている”。それでも、心が削られる 真相より先に、動機が怖い。 東野圭吾『悪意』をレビューします。 本作は、いわゆる“犯人当て”のミステリーではありません。むしろ早い段階で「誰がやったか」は見え... -
本格ミステリー
『屍人荘の殺人』(今村昌弘)レビュー|常識が崩れる夜に、推理だけが残る
『屍人荘の殺人』(今村昌弘)レビュー|常識が崩れる夜に、推理だけが残る 密室の外側で、世界が壊れていく。 今村昌弘『屍人荘の殺人』をレビューします。 舞台は山奥の合宿所――一見すると王道の館もの。 しかし本作は、途中で物語の前提そのものが反転... -
心理ミステリー
『眠りの森』(東野圭吾)レビュー|静かな舞台に潜む“眠らない罪”
『眠りの森』(東野圭吾)レビュー|静かな舞台に潜む“眠らない罪” 拍手の裏側で、真実だけが眠れない。 今回は東野圭吾・加賀恭一郎シリーズ『眠りの森』をレビューします。 舞台はバレエ団。優雅で凛とした世界の裏で、ひとつの死が“静かに”転がり始める... -
本格ミステリー
『卒業』(東野圭吾)レビュー|雪のキャンパスに刻まれる“最後の青春ミステリ”
『卒業』(東野圭吾)レビュー|雪のキャンパスに刻まれる“最後の青春ミステリ” 雪の夜に終わるのは、学生生活か、それとも誰かの嘘か。 今回は東野圭吾・加賀恭一郎シリーズの原点『卒業』をレビューします。 大学のサークル仲間、卒業を控えた不安と高揚... -
心理ミステリー
『少女は夜を綴らない』(桜井紗良)レビュー|“静かな狂気”が胸を締めつける青春ミステリ
『少女は夜を綴らない』(桜井紗良)レビュー|“静かな狂気”が胸を締めつける青春ミステリ 夜は、なにも語らない。だからこそ、少女の沈黙が重く響く。 今回は桜井紗良による青春×心理ミステリ『少女は夜を綴らない』をレビューします。 タイトルの余韻、... -
ミステリー/推理小説
『invertⅡ 見えない女王』(相沢沙呼)レビュー|「視える」でもなく、「暴く」でもない。ここにあるのは“支配”。
『invertⅡ 見えない女王』(相沢沙呼)レビュー|「視える」でもなく、「暴く」でもない。ここにあるのは“支配”。 城塚翡翠という存在が、ついに完成する。 『medium』『invert』と続く城塚翡翠シリーズ第3作。 ここまで読んできた人はもう気づいているは... -
ミステリー/推理小説
『invert 城塚翡翠倒叙集』(相沢沙呼)レビュー|“medium”を読んだあなたへ。まだ油断してはいけない。
『invert 城塚翡翠倒叙集』(相沢沙呼)レビュー|“medium”を読んだあなたへ。まだ油断してはいけない。 真実は、最初からすべて提示されている──そう思えるまでは。 前作『medium』で心を掴まれた読者に贈る、衝撃の第二作。 霊媒探偵・城塚翡翠と、作家... -
本格ミステリー
『medium 霊媒探偵城塚翡翠』(相沢沙呼)レビュー|“視える少女”が暴く真実と欺瞞のミステリ
『medium 霊媒探偵城塚翡翠』(相沢沙呼)レビュー|“視える少女”が暴く真実と欺瞞のミステリ すべてのミステリ好きへ──この物語は、あなたの認識を壊しにくる。 今回は相沢沙呼による大ヒットミステリ『medium 霊媒探偵城塚翡翠』をレビューします。 霊媒... -
心理ミステリー
『白夜行』(東野圭吾)レビュー|“愛と罪”が交錯する20年の軌跡を描く究極のミステリ
『白夜行』(東野圭吾)レビュー|“愛と罪”が交錯する20年の軌跡を描く究極のミステリ 読む者の心を焼き尽くす、圧倒的な人間ドラマ 今回は東野圭吾の代表作『白夜行』をレビューします。 父親殺害事件をきっかけに、運命に結びつけられた男女の20年にわた... -
本格ミステリー
『十角館の殺人』(綾辻行人)レビュー|“本格ミステリーの扉”を開いた伝説の館ミステリ
『十角館の殺人』(綾辻行人)レビュー|“本格ミステリーの扉”を開いた伝説の館ミステリ 読者を鮮やかに裏切る衝撃の一冊 今回は綾辻行人の代表作『十角館の殺人』をレビューします。 本格ミステリーの象徴ともいえる「館シリーズ」の第1作であり、読者の...
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